エル・カンターレ財団奨学金支援者のみなさんこんにちは、
お元気ですか?
夏の日差しの強さを感じるこの頃です。日ごろ、財団の活動・奨学生のご支援を頂きありがとうございます。
6月、アフリカのエル・カンターレ財団奨学生たちは無事全員2学期に進みましたことをお伝えさせていただきます。
現地奨学金委員会代表ブライトさんよりのメッセージ
みなさまのイガンガへの愛とサポートに私たちはとても感謝しています。
チキンプロジェクトは、着実に進んでおり、貧しい女性の福祉は大きく変化しています。イガンガ女性は現在、子供の学費を決められた時間内に支払い完了することができ、子供の学校中退は減少しました。
昨年寄贈頂いた三輪車は、孵化のために卵を運び、女性や他の顧客に雛を配布するのに役立っています。チキンプロジェクトは、財団の奨学金支援のお陰で、養鶏プロジェクト参加者会費滞納者が減り、ほとんどの母親が可能の限り養鶏初歩の学びから仕事に着手して養鶏を理解できるようになりました。
2つのプロジェクトは互いに補完し合っています。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
メアリー・ブライト
イガンガ女性グループ
ご報告
1学期の終了時に、2月から5月までの「サクセスナンバー1の精神」より学んだ読書リポートを生徒全員が提出できました。
学習内容
第一章 子供にとっての信仰
第二章 子供にとっての悟りとは
第三章 よく勉強するために
ウガンダでは公用語の英語での授業は3年生からとなっているため、1年生から3年生まではオリジナル現地語でのリポート提出のあと、英語での代筆を先生にお願いすることも許可したものを含み、基本全員が英語で書きました。
生徒たちがエル・カンターレ信仰を学び深め、短期間で真理の理解を進めたことは明らかです。それも凄い吸収力です。
またボランティアの先生も本当によく頑張ってくれています。毎週リポートを提出し状況をご報告いただいています。
私たちはイガンガとトロロの子供たちの成長を目の当たりにすることに心から興奮しています。今回、奨学金寄付者の皆様に学習進捗をお伝えし、一学期の喜びを共有させていただきます。また大黒天支援者のみなさまには、お約束の特典読書リポートを別途お送りさせて頂きます。
引き続きご支援の程、どうぞ宜しくお願いいたします。
エル・カンターレ財団