エル・カンターレ財団支援者の皆様へ
能登半島地震により被災された皆様、アメリカ各地で水害被害に見舞われた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。アメリカ南部でも零下の朝を迎えるようになり冬の寒さを感じるこの頃になりました。
いつもエル・カンターレ財団の活動やアフリカ奨学生へのご支援を頂きありがとうございます。
キング牧師記念日
1月15日はキング牧師記念日でお誕生日をお祝い、北米各地で奉仕活動や平和について語る国民の祝日です。アトランタは特に全米の中でもキング牧師のイベント、記念奉仕活動が盛んです。昨日14日、エル財団はアトランタ市内の教会とプログラム・パートナーシップを組み、青年支援のための行事を行いました。
また、12月にエル財団紹介のイベントを開催し「魂に色はない」という話をしました。後からお聞きしたところ、参加者がユーチューブ・ライブでコミュニティに同時放映したそうで、イベント以外でも聞いていた方がとても共感を持ったそうです。
アフリカ奨学金委員会より
エル財団奨学生より秋の感謝の手紙が届きました。それぞれが学校で日々学んでいること、特記して伝えたいことや、新しく取り入れた学びなどが書かれており、みなさんの個性が輝いていて1年間を通して学校できちんと学んで、成長している姿を感じました。そして生徒たちが何を学び、その中でどのようなことに興味を持っているのか、深く考えていることなどを知ることが出来ました。学校の授業で受けた手紙の書き方を実践し2枚書いてくれていた生徒たちが数名いて、書き方はとても上達していました。またある生徒は、興味のある内容を追求し、自分が歴史や自分の周囲の社会をどのように感じているかを詳しく書かれていました。
奨学金委員会より年末に,優秀者合計8名の生徒を選出致しました。
支援者Cさんより
エル財団がプログラムを作り、子供たちに真理を学んで貰っていることには、大きな意味があると感じています。
現に、子供達は、感想文で見る限り、順調に成長し、学びも深めている様に見えます。
この子供達は、食べる物にも困るほど貧しい家庭で育ってきた子達だけれど、母親がビジネスの勉強をし、勤勉に自助努力をして成功する過程を見て来ています。子供達は、信仰、そして教育の大切さ、セルフヘルプの精神を持つことの大切さを実感している事と思います。彼らが育ったら、自分でビジネスを起こして成功する人も出て、政治家などになって影響力を持つ人も出てくるでしょう。今の大切な時期にエル財団を支えることで、子供達の未来、ひいてはウガンダ、アフリカの未来を変える事ができると信じています。この子供達が、いずれ徳のあるリーダーとなり、多くの人々にエル•カンターレの御名を知らしめ、主の法を未来に伝える事ができます様に!財団のビジョンに感謝を込めて。
アフリカプロジェクトにご興味がある方、支援を始めたい方、
奨学金支援寄付者のみなさまにこのメールのほかに学習進捗が届きます。
Philanthropy member 慈善支援者フィランソロピー($1000ドル以上)のみなさまには、生徒よりの読書リポートを年2回、感謝の手紙2回をお送りさせて頂いております。
New Hope member 奨学金支援者新ホープ(100ドル以上)のみなさまには、生徒よりの感謝の手紙が4月に届く予定です。皆様の引き続きのご支援をどうかよろしくお願いします。
ECF member 財団支援者(10ドル以上)のみなさまにはニュース・レターが届きます。
寄付の窓口はこちらです。
スタッフ募集
昨年ボランティアやご協力をしてくださった皆様ありがとうございました。ほとんど英語でのやりとりで大変なこともあったかと思いますが、この場をお借りしてお礼申し上げます。また、新しくボランティアを申し込んでくださった方、ありがとうございます。ご活躍楽しみにしております。
エル財団は日本語から英語への翻訳、英文での海外現地との確認作業などを含んだアフリカ支援運営ボランティアスタッフを募集しております。簡単な作業から、英語対応、コンピューター系のものまでありますので、ボランティア希望状況に合わせることは可能です。意欲のある方で、希望の方は、japan@elcantarefoundation.org のボランティア担当までE-MAILでご連絡ください。ウエブページは elcantarefoundation.org